2022年12月22日 3回目の箱庭作り。
ピアノから音楽が流れだすと、踊る少女が現れて、あたり一面にきらびやかなものがまき散らされる。虹色の綿あめが広がって、限りない富に変わっていく。結婚をするなら、 鳥居に誓いをたててください。
箱庭づくりも3回目。私の行っていた「箱庭の家」には、箱庭が3つあり、砂の種類も3つありました。海の砂(白くてさらさら)、人工の砂(ぼてっとしていて固まる)、川の砂(荒くて暗めの色)。この日は初めて川の砂を使ってみました。
この箱庭をつくってみて初めて、ピアノを弾いていると豊かな気持ちになるんだなってことがわかりました。私はピアノを8年ほど教えていて、ピアノが身近な存在なのに、ピアノと自分の関係というものがよくわかっていませんでした。そういうものなのでしょう。身近なものほど、言語化されずに自分とともにあって、箱庭をつくることで、初めて自分にとっての意味や意義が認識されるのかもしれないです。
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